歴史
2018年5月20日 (日) 02:38時点におけるWosamTakami (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「==マウザル歴史説== まず歴史を知らなくてはならない。賢者の集いでそれぞれ歴史について考えられているが、ここではマウザ...」)
マウザル歴史説
まず歴史を知らなくてはならない。賢者の集いでそれぞれ歴史について考えられているが、ここではマウザルらのいう歴史を語ろう。
聖なる混沌の夜の時代
世は暗闇でも光明でもなかった。熱いとも冷たいとも、大きいとも小さいとも……そう、全てにおいて中性であった。世は塵に満ち、凝縮していた。……いつか塵は集まり、塵ではなきモノを生んだ。モノは雪だるまのように塵を征服し、世は塵に満ち、塵は減ることになった。塵はモノのうち最も塵に近いモノ、「大地」に押し潰された。そのときを、それからを、その前からを、次の時代の呼び名で呼ぶ。