マルダンプレイガイド

導入・市外

　マルダンに南から入る場合、南へ出る場合、アルビュークの渡し守が筏船を出す。料金は銅貨二枚から銀貨一枚である。大型の筏も渡し業に使っていて、それは貨物専門である。

導入・市内

　マルダン市内の橋の通行料は銅貨一枚程度で、橋には屋根がついている。窓があり、そこからひとがたのパンを投げ、崩れないで着水することを吉とする占いの慣習がある。
　市内での一日の外食費は最低銅貨二枚で、並は銅貨八枚。高い食事は銀貨三枚くらい。宿賃は銀貨三枚くらい。
　いわゆる冒険者酒場と呼ばれている「剣とドングリ亭」ではオーク・ハンターを募集している。他に「フライング・モンキー亭」、「ジャンピング・フォックス亭」がある。「黒髭の首吊り縄亭」は海の荒くれ者達の酒場である。

社会構造

　貴族パーグは人口の0.017%で、平均水準の収入では月におよそ金貨240枚の蓄財が出来るとされる。投票券は黄金板で切り欠きがあり、投票はその切り欠きで有効になる。全ての発行件数は6802（C.C.1269年）から増加が見られる。

関連項目

• マルダン共和国
• 首都マルダン