マジ市諸侯王国同盟

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マジ市諸侯王国同盟は諸国で差別を受けるエギナ人の帰還先として建設された諸王国。
マジオニズム運動家が理解のある諸国から支援を受けて新しく冊封王に任命された者による統治がはかられた諸王国の同盟国である。
非常に栄える港湾がある。人口は八〇〇〇人があり、市内は過密で治安が悪い。各都市は遺構を利用していて、旧市街の位置とはずれたところにある。噂によるとカスタナ南下のエギナ人虐殺の時からの遺骸が街の下水道に残っており、人魂が市街に立つことも珍しくないという。
王国臣民はほぼ奴隷身分であり、頰に所有者の紋を入れられ使役され、また生け贄を諸国から要求されて人身御供に送り込まれる者もいる。 ただ幸いなことにエギナ人迫害はない。
諸国が支援する目的は港湾都市から得る高い税であり、また学者奴隷による魔法体系知識の再編である。そのため後援者を立てられた臣民はベルムン異神の信仰が許され旧市街にある破壊されたまま再建を許されていない神殿跡に礼拝に行くことを許されている。